思い出した自由

昨日ふと、過去の資料を読もう思った。

私はこの「ふと、」という感覚をとても大事にしています。

「ふと、」はサインだからです。

必ず自分にとってプラスになることが待っているので、

日常生活においても「ふと、」に従って行動することを、優先しています。




読んだ資料はこれ。

(テキストの名前が旧姓ww何年前だろう?)




頭蓋仙骨療法(クラニオセイイクラルセラピー)の資料です。

先日の記事にも書いた、膝痛の患者さんに対しての直観のつづきだとは思います。

この後、密かに遠隔で頭蓋骨調整をやってはみました。

(その結果は次回以降予連絡があった時にしかわかりませんが。。。)

でもこの時は正直、「まぁ、こういうこともあるよね。直観を受け取れて良かった。」

ぐらいにしか思っていませんでした。

「必要だなと思った人に、通常の骨盤調整にプラスαで施術してみよう。」

ってな具合に。。。





でも昨日、久々にこれらの資料を読み返してみて、

改めてその施術の奥深さを確認し、自分で自分に施術をしてみました。

実験は自分の身体の方が体感を得やすいし、考察もしやすいので(笑)

ただ体勢的にできる範囲が限られてしまうので、

腰と横隔膜の手当てと、前頭骨の解放だけをやってみました。

そうしたら、めっちゃ胸が開いて姿勢良くなってびっくり!!!(笑)

そろそろ調整しないとな~と気になってた肩の高さも揃ってるし、

「これはやっぱり使えるな~。」と思っていたら、

最後のページを見て、全部がつながりました。




それはテキストの裏に書いてあった、当時のメモです。

まるで過去の私からのメッセージのようで、ちょっと感動しました。

(字の汚さはメモということでご勘弁を...💦)




特に最後の4行。

・部分的にやっても全身ゆるむこともあり

・他の治療と併用してもケンカしない

・先にやるとその後の治療の効果が高まる

・後にやると整いやすい




これを見た途端に、自分の視野が狭くなっていたこと、

形式的になったいた部分、パターン化された動き、

自分の可能性や自由を小さく狭くしていたことで、

患者さんの治る力や可能性を最大限に引き出しきれていなかったこと、

自分の想いを見失っていたことなどに、

バババーーーーーーーって気づかされて、

「うわぁ。。。。。。。。」ってなりました。





私の施術は、使う技術や時間や部位によって金額が変わることはありません。

あくまで1回の施術での料金です。

その中で、主体は骨盤調整ですが、

この「頭蓋仙骨療法」は先にやっても後にやってもどちらでもいい。

やってもやらなくてもいい。

部分でもいい。前部やってもいい。

頭蓋仙骨療法だけでもいい。

他の整体や病院行きながらでも、お互いを邪魔しない。

症状も選ばない(禁忌はありますが)。

その日、その時、自分が受け取ったものや感じたもので全部選択できる。

その「自由」と「可能性」を思い出しました。

選択肢は無限にあるし、その時に必要なことをすればいいだけ。

何も決まってないし、何を受け取るのも選ぶのも自由。

その時感じたものがすべてで、「そう」なんだと。





ただ、自由があるというのは、自分の責任も大きくなるということです。

ここでいう責任とは、「自分をいかに信じられるか。」という意味です。

自分の受けとったものを信じること、それを行動に移すこと。

その力をどんどんつけてかなくてはいけません。

やっぱり追及していくのはその部分なんですね。




そして私だけでなく、患者さん自体にも「良くなるか良くならないか決める自由がある。」

ことを受け入れ、しっかりとその部分を説明して、沢山の人に「良くなる方を選択する。」

力が元々あるということを、伝えていきたいなと思いました。





それにしても、人の身体は面白い。

神秘がいっぱいつまっていて、本当に小宇宙なんだと思いました。

死ぬまでに全部知ることはできないけど、知ろうとする心と好奇心はずっと持っていたいと思います。






やさしい整体 Wind up

~あなたの大切な人の、大切な人はあなた~ 身体も心もバランスを整えて、ラクに、豊かに過ごしましょう。

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